啓蟄
aloha
二十四節気では『啓蟄』を迎えました。
わたしたちが暮らしているのは太陽のリズム「太陽暦」。
一方、二十四節気、月のリズム「太陰暦」は私たちの体内時計に寄り添うので、心身の変化と時の移ろいがやっぱりとってもしっくりきます。
フラに出逢って、そうしたらヨガに出逢って、「わたし」というものを知ることがどんどん愉しくなってからだから、もう15年くらいかな。
心身で「まさに!」って感じられるこの季節感を愉しんだり納得したりしながら暮らすようになってから、健やかさが増したように思います。
その昔「自然」と言えば「人」もその言葉で表されていたそう。
それがいつの日にか「自然」と「人」は区別され、「人も自然の一部」だと言われるように。
在るがままって「自ずと然り」なんだろうな。
啓蟄は「暖かくなってきて、土の中から虫たちが地上に出てくる頃」を言います。
だから、なんとなく氣持ちがざわつくのも当たり前のこと。
だって冬の間、冷たい暗い土の中で休んでいた生きもの達がモソモソモソモソ動き出すんだもの。
表面に現れるのは心の中のコトだけじゃなくて、もちろん身体のコトも。
かゆみ、とか、痛み、とか、くしゃみ、とか、咳、とか、身体だって同じコト。
こういうことをちゃんと感じることができるのも、私たちが自然だから。
春ですね。
ブログを書くこともまた再開しようと思います。
mahalo
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